Pajarito Powder社のCTO兼社長のBarr Zulevi博士は、Electrochimica Acta誌に掲載された論文「Understanding and Improving Anode Performance in an Alkaline Membrane Electrolyzer Using Statistical Design of Experiments」の共同執筆者です。この研究におけるズレビ博士の共著者は以下の通りです。
Noor Ul Hassan, Mrinmay Mandal, Barr Zulevi, Paul A. Kohl, and William E. Mustain
https://doi.org/10.1016/j.electacta.2022.140001
ScienceDirectでは、この論文を2022年3月27日まで無料で公開しています。
ズレビ博士は、「陰イオン交換膜式水電解装置を真に革新的な技術にするために必要な理解は言うまでもなく、重要な材料や電極構造を開発しているこの素晴らしいチームと一緒に働けることを嬉しく思います」と述べています。
米国ニューメキシコ州アルバカーキに拠点を置くPajarito Powder, LLCは、燃料電池や電解槽用の先進的な電極触媒の開発と商業化で世界をリードしています。Pajarito Powder社は、自社の知的財産およびニューメキシコ大学、ロスアラモス国立研究所、フランス国立科学研究所からライセンスされた知的財産を用いて、さまざまな触媒製品を製造しています。Pajarito Powder社は、燃料電池や電解槽用の触媒を製造しています。
Pajarito Powderは、現代自動車、Omphalos Venture Partners、Verge Fund、その他の個人投資家が出資するベンチャー企業です。